SNSで話題のFUNDIについて知りたい!
新しいサービスだけど詐欺じゃないよね?
2024年11月に第1号ファンドを発表した、不動産クラウドファンディングサービスの『FUNDI(ファンディ)』。
「高い利回りが期待できる」と、SNSで話題になっています。
高い利回りは魅力的ですが、新しいサービスによくわからないまま出資するのは怖いですよね。
そこでこの記事では、FUNDIの特徴やメリット・デメリットなどをまとめました。
FUNDIに投資するかどうか迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。
FUNDI(ファンディ)とは
まずは、新しいサービスFUNDIについて、どんなサービスなのか概要を解説します。
FUNDI(ファンディ)は不動産クラウドファンディングサービス
インターネットで大勢の投資家から出資金を集め、不動産を購入。
購入した不動産で得た賃料や売却益を投資家に分配するしくみです
不動産クラウドファンディングサービスには、ほかにも
- COZUCHI
- ヤマワケエステート
- レベチー
- クリアル
などがあり、少額から手軽に不動産投資ができるので人気が高まっています。
データセンター投資に強み
FUNDIは不動産クラウドファンディングサービスですが、不動産の中でも特にデータセンター案件に力を入れています。
以前は、データセンターはデータを保存・管理するだけの場所でしたが、現在はデータの処理もするようになりました。
そのため、今のデータセンターの規模では足りず、需要がどんどん高まっています。
データセンターファンドの流れ
データセンター建設用の土地を買い集める
↓
買い集めた土地に電気を引き、整地する
↓
整地した土地が国の認可を受ける
↓
売却をする
データセンター用ではなかった土地を安く仕入れ、データセンター用に整えて高く売り、大きなリターンを得るしくみです。
FUNDI(ファンディ)の運営会社情報
FUNDIを運営しているのは、株式会社FUNDIです。株式会社FUNDIについて解説します。
会社名 | 株式会社FUNDI |
所在地 | 東京都渋谷区広尾1丁目3-18広尾オフィスビル3階 |
代表取締役 | 佐藤悠大 |
会社URL | 株式会社FUNDI |
設立 | 2018年9月 |
資本金 | 1億円 |
免許等 | 宅地建物取引業:東京都知事(2) 第103068号 不動産特定共同事業許可:東京都知事第173号 少額短期保険代理店登録 |
2024年11月に代表の佐藤悠大氏がおこなったYouTubeライブでは、次のような話もありました。
- 現在の従業員は10人
- 弁護士や不動産関係者らと連携、組織は15人ほど
- データセンターの取り扱いはFUNDIとしては初めてだが、メンバーに経験者がいる
- 代表の佐藤悠大氏は元システムエンジニア。データセンター運営のネットワークに詳しい
FUNDI(ファンディ)のメリット
ここからは、FUNDIのメリットを紹介します。
不動産クラウドファンディングサービスに共通したメリットと、FUNDIだけのメリットがあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
メリット①1万円から投資できる
FUNDIは1万円から投資できます。
他社の不動産クラファンには10万円からのファンドもありますが、投資に慣れないうちは、1万円や3万円などの少額から試してみたいですよね。
また、投資に慣れている人の場合も、ファンドごとに細かく金額を決められるので、1万円からの投資は便利です。
1万円からだとみんなが利用しやすいよね♪
メリット②高い利回りを設定している
FUNDIの1号ファンドは想定利回り12パーセント、2号ファンドは8パーセントと、高い利回りが設定されています。
高利回りでおなじみの、COZUCHIやヤマワケエステートと同じぐらいの想定利回りですね。
代表のYouTubeライブでも、8パーセント以上のファンドを今後も月1回は出していく、と話していました。
ここがポイント!
メリット③配当が上振れる
FUNDIでは、ファンドの運用終了時に想定以上の利益が出た場合、投資家に追加で配当を出すシステムを採用しています。
ここがポイント!
メリット④運用終了の翌日に払い出しがある
FUNDIでは、運用終了の翌日に元本の償還と配当の払い出しをします。
他社では償還に2~3か月かかるものもあるので、翌日償還はスピーディーで嬉しいですね。
償還された出資金は、すぐまた別のファンドへの投資にも使えるので、無駄がありません。
償還が早いのは大助かり!
メリット⑤優先劣後方式で元本割れしにくい
FUNDIでは、不動産クラウドファンディングサービスで一般的な『優先劣後方式』を採用しています。
ファンドへの出資は、運営側もおこないます。
一般投資家の出資を優先出資、運営側の出資を劣後出資と呼び、ファンドに損失が出た場合はまず劣後出資で損失を負担します。
劣後出資の割合はファンドによってことなりますが、劣後出資の範囲内の損失であれば私たちの出資分に損失は出ません。
メリット⑥値動きがなくほったらかしで投資できる
FUNDIは、不動産クラウドファンディングサービス共通の特徴として、途中で価値が上がったり下がったりしません。
株のようにいつ売るか悩む必要はなく、運用が終了するまで運営側におまかせ。
運用が終了すれば、最初に登録しておいた口座に元本と配当金が振り込まれます。
入金した後はほったらかしでOK!
FUNDIのデメリット
ここからはFUNDIのデメリットについて解説します。
デメリット①実績がない
デメリットは実績がない…これに尽きます。
2024年11月にスタートしたばかり、運営側の発信を見るとわくわくする内容ばかりですが、実績がないのはどうしようもありません。
私は、公式サイトに書いてある内容や代表のYouTubeライブ、SNSでの発信などを見て、「信用して」1号ファンドに申し込みをしました。
実績がなくて不安に感じる人は、もう少し様子を見てから投資をした方がよいですね。
デメリット②上場していない
FUNDIの運営、株式会社FUNDIは非上場企業です。
上場企業は財務状況の公開が義務づけられていますが、非上場企業に公開義務はありません。
非上場企業は信用できない、安心できない、と思う人は投資を避ける方がよさそうですね。
YouTubeライブでは、投資家へのメリットが増えるなら上場も考える、と話していたよ。
デメリット③元本保証がない
FUNDIには元本保証はありません。
これは、FUNDIだけのデメリットではなく、不動産クラウドファンディングサービス共通のデメリットです。
デメリットというより「特徴」になるかな。
出資法により元本保証は禁止されているので、仮に100パーセントの自信があっても「元本保証します」とは言えません。
もちろん、扱う不動産の価値が下がれば元本割れする可能性はあるので、リスクを理解したうえで投資しましょう。
デメリット③運用の途中で解約できない
FUNDIでは、出資が確定すると終了まで解約や出金はできません。
(※確定前の状態であればキャンセル可能)
想定外に現金が必要になったからと言って解約はできないので、投資は必ず余裕資金の範囲内でしましょう。
FUNDI今後のビジョン
2024年11月におこなわれた代表のYouTubeライブでは、FUNDIの今後についていくつかのお話がありました。
①ファンドについて
- 運用期間1年未満のファンドをどんどん出す
- 利回り8パーセント以上のファンドを月1回は出す
②ファンドの申し込み方法について
- 今後は先着申し込みも予定している
- 部分当選(10万円申し込んで5万円当選など)はなし
- 抽選に落ちた人が次回当たりやすくなる制度を考えている
③FUNDIのシステムについて
- LINEや家計簿アプリなどとの連携を考えている
- 今後、1万人規模のアクセス集中でもメインシステムはパンクしない
FUNDIについてのまとめ
本記事では、新しいサービスFUNDIのしくみやメリット・デメリットなどを解説しました。
FUNDIは高利回りでさらに上振れも期待できる不動産クラウドファンディングサービスです。
扱うファンドは、国策でもあり需要が高く市場が大きいデータセンターがメイン。
お得なファンドをどんどん出すって社長さんが言ってたよ♪
1万円から投資ができるので、気になった人はぜひ会員登録をしてファンドに申し込みしてみてくださいね。
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